名古屋ウィメンズマラソンで、日本人1位の好成績を残した鈴木亜由子(すずき あゆこ)選手。
初めて名前を知った人も多いのではないでしょうか?
2021年の東京五輪にも選出された鈴木亜由子選手のプロフィールと経歴をまとめてみました。
実況で叫ばれていた「豊橋の野山で鍛えられた」のは本当なのか?についても検証していきましょう。
鈴木亜由子プロフィール

現在は東京都小金井市の郵便局に勤務している鈴木亜由子さんです。
見た感じは、おっとりした雰囲気を感じますが走ると闘志が出るのでしょうか?
まずはプロフィールから見ていきましょう。
・生年月日:1991年10月8日
・出身地:愛知県豊橋市
・身長:154cm
・体重:38kg
・所属:日本郵政グループ
鈴木亜由子が豊橋の野山で鍛えられたのは本当?
名古屋ウィメンズマラソンで自己ベストを更新して、日本人トップでゴールした鈴木亜由子選手。
この時の実況アナウンサーが「豊橋の野山を走り回っていた」と何度もいっていたことが話題になっています。
亜由子ちゃん
— 木場克己 ☆ KATSUMI KOBA (@kobakatsumi) March 12, 2023
ベストの走りおめでとう!
日本人1位はさすがです^_^#名古屋ウィメンズマラソン#鈴木亜由子 選手 pic.twitter.com/VYxjqbzcgI
鈴木亜由子選手は中学校を卒業するまで豊橋で暮らしていました。

豊橋の野山で鍛えられたなら、小中学校の間よね。
よほど険しい通学路なのかしら?
鈴木亜由子の小学校はどこ?
こちらが、鈴木亜由子さんが通っていた豊橋市立八町小学校です。

では、鈴木亜由子さんの小学校の周りは野山に囲まれているのか見て見ていきましょう。
上空からの様子では、野山はなくしっかりと整備された住宅地のようですね。
小学生で駅伝にも出場していたんですね。
続いて中学校も見ていきましょう。
鈴木亜由子の中学校はどこ?
鈴木亜由子選手が通っていたのは豊橋市立豊城中学校です。

鈴木亜由子選手の通っていた小学校と比べると山が見える景観ですよね。
下の地図は鈴木亜由子選手の中学校の通学路の範囲です。
こうしてみると、やはり急勾配な野山ではなさそうですね。


地元では有名選手で数々に強豪校からスカウトが来ていたけど、当時はバスケの方が楽しかったそうよ。
このころの将来の夢は教師だったのは意外よね。
高校は愛知県立時習館高等学校
文武両道という言葉は鈴木亜由子選手のためにありますね。
でも高校時代は怪我に苦しみ思うような競技生活を遅れていなかったようです。

足の甲を2回、疲労骨折して1年半走ることができなかったそう。
腰骨を移植手術してボルト固定するくらいだったって。
しっかりと療養して高校3年生で復活した鈴木亜由子選手。
成績は残せない高校生活だったようですが、陸上競技をやめずに頑張ってきたから現在の姿がありますね。
まとめ
2023年3月12日の名古屋ウィメンズマラソンで2位、日本人1位という素晴らしい成績でゴールした鈴木亜由子選手。
実況中継で「豊橋の野山を駆け抜けた」と連呼されていましたが、実際は野山の田舎とは違うところで陸上を頑張っていたことがわかりました。
鈴木亜由子選手の足腰が強い走りっぷりだったことで、そんな印象を持ってしまったのかもしれません。
まだまだ、活躍が期待される鈴木亜由子選手の今後に注目していきましょう。