【韓国旅行2023】トコジラミ対策5つ!潜んでる場所や確認方法は?

韓国への旅行や通販で韓国の商品を購入している人はトコジラミに注意が必要。

刺されると強いかゆみを引き起こす場合もあり、韓国では様々な対策がなされているようです。

しかしながら、韓国旅行を控えている人は心配なのでしっかりと対策をしていきたいですよね。

この記事では、トコジラミについての対策法を5つ調査していきたいと思います。

目次

韓国のトコジラミとは?

トコジラミとは

大きさ:5~8mm程度
色:褐色
カメムシの一種
寝ている人の露出している部位(手足・首)の血を吸う

トコジラミは夜間の活動が活発で、明るい昼間には出てこないので確認することが難しいようです。

トコジラミが潜んでいる場所や確認方法は?

トコジラミについてニュースなどで聞いたことはあっても、習性などは知らない人も多いでしょう。

習性や確認方法を知ることでできる対策があるので、まずはトコジラミの潜んでいる場所や確認する方法を見ていきましょう。

潜んでいる場所はどこ?

トコジラミが潜む場所はベッドや枕カバーなどの室内の隙間

確認するポイントは「血糞と呼ばれる黒い点」で、それが見つかるとトコジラミがいる可能性が高いとされています。

平べったい体のトコジラミは狭く、暗い場所を好む傾向にあります。

まずは荷物を広げる前に、黒い小さな糞があるかどうか確認することが大事ですね。

刺されたらどんな症状がでる?

刺されると眠れないほどの強いかゆみを引き起こす

個人差はあるようですが、一般的には刺されると強烈な痒みを引き起こすことが多いとされています。

ただ、刺されている時に痛みを感じることはありません。

せっかくの韓国旅行が、痒みで眠れず楽しめないと残念です。

トコジラミの対策はあるのか、見ていきましょう。

韓国トコジラミ対策5つを紹介

韓国旅行で行えるトコジラミ対策5つがこちらです↓

対策5つ

①荷物をベッドやソファーに置かない
②汚れた洋服はビニール袋で管理
③肌の露出は最小限にする
④電気を点けたままでアイマスクで就寝
⑤スーツケースは立てておく

では、一つずつ見ていきましょう。

①荷物をベッドやソファーに置かない

まず一つ目の対策できる方法として紹介するのは、荷物の置き場所についてです。

つい、ベッドやソファーの上に荷物を広げてしまいがちですが、トコジラミの温床に洋服を広げることはやめましょう。

ハンガーで吊るすなどして「置く」行為は控えたほうが良さそうです。

②汚れた洋服はビニール袋で管理

トコジラミはツルツル素材が苦手です。

汚れたり、使用しない衣服などはビニール袋に入れて口をしばって管理することがおすすめ。

ビニール袋以外では、目の細かい洗濯ネットに入れても良いかもしれません。

これは、日本にトコジラミを持ち帰らないためにも意識して行った方が良いでしょう。

さらに、トコジラミは熱に弱いので、帰国後に洗濯して乾燥機をかけると安心です。

③肌の露出は最小限にする

トコジラミが狙いやすいのは、露出している手足や首もと。

寝巻きも、首元が大きく隠れるタイプのものや、手足もできるだけカバーできるタイプのものを選ぶと安心ですよね。

④電気を点けたままアイマスクで就寝

トコジラミは暗い環境を好む習性があります。

できるだけトコジラミが活動しにくくするため、電気は消さずにアイマスクで就寝することも一つの対策になるかもしれません。

⑤スーツケースは立てて置く

スーツケースは使用しない場合は立てておくことがオススメです。

もし、狭すぎて置く場所がない時は洗面所などでも良いかもしれません。

スーツケースのチャック部分や、内側の布にトコジラミが潜んでしまわないためにも必要な対策ですね。

まとめ

これから韓国に行かれる方のために、急増しつつあるトコジラミの対策について調査してみました。

トコジラミの習性は①暗くて狭いところに潜む②夜間に活動③熱に弱いなど大きく3つあります。

対策としては、肌の露出を控えることや、夜間は電気をつけて就寝する、ツルツル素材で使用済み洋服を管理するなどが考えられます。

韓国も電車内などでトコジラミ対策の強化を行っています。

トコジラミの万全な対策や情報収集して楽しい韓国旅行になりますように。

ISE
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